「JIN:R」の魅力紹介 【テーマ選びで迷っている人へ】
WordPressでサイトを作るときのテーマがなかなか決めきれなくて。
「JIN:R」が簡単な操作でおしゃれに仕上がるのでおすすめですよ
WrodPressでサイトを作ることを決めても、WordPressテーマが色々あって決められない人も多いです。
レビュー記事など読んでいると、長文が多くて結局どれが良いのか選ぶのを諦めたくなりませんか。
この記事では、このサイトも使用しているWordPress テーマ 「JIN:R」の基本情報と特徴をダイジェスト形式でご紹介します。
もし、WordPressテーマを「JIN:R」にしようかと迷っているなら、あなたの決断を後押しする情報になっていると思います。
WordPressテーマ JIN:Rの基本情報
WordPress テーマ名 | JIN:R |
販売価格 | ¥19,800 |
動作環境 | WordPress 6.0 以上 PHP 7.4 以上 Windows 10 / Mac OS 10.15 / iOS 16.0 / Android 10.0以上 Chrome 106 / Safari 16.1以上 |
ライセンス使用条件 | ・購入者の複数サイトで利用可能 ・同居する家族間で1ライセンスのシェア可能 |
販売元 | 株式会社CROOVER |
WordPressを使ったサイトを作るには、WordPressテーマが必須の時短アイテムです。テーマをWordPressにインストールすると、プログラムを書くことなくサイトの構築ができます。
ただ、テーマの種類は多くて特徴やイメージに違いがあるので、どのようなサイトを作りたいかに合わせて選ぶ必要があります。
私が感じるJIN:Rのイメージはこの2つです。
- 少し柔らかくおしゃれなデザインが手軽に作れる
- アフターサポートが充実していて続けやすい
テーマとしてJIN:Rが持つ特徴をピックアップすると次の通りです。
- 買い切りのライセンスで、複数サイトに利用できる
- ブロックエディターに完全対応している
- 「JIN:R」オリジナルブロックが充実している
- デモリストと同じようにデザインされた状態でスタートできる
- 最大級のブログコミュニティに無料で参加し学ぶことができる
執筆時点ではオリジナルブロックが17種類あり、トップページのデモの種類は23種類にも及びます。特徴の詳細は下記の「JIN の特徴 」でまとめています。
JIN:Rの販売価格は、他テーマーに比べると少し高い部類です。しかし、後述する機能やアフタフォローの価値を考えると、妥当だと私は感じています。
何より一度購入するとずっと使えるライセンスなので、サブスクリプションと違い数千円の違いは長くサイト運営する中で考えると大きな出費の違いにはなり得ません。
販売価格を理由にこのテーマを使わないのは、もったいないですね。
JIN:R のアフターフォロー
- 公式サイトのマニュアルが充実している
- 最大級のブログコミュニティ「BLOG CAMP」に参加できる
公式のマニュアルサイトが充実している
JIN:Rの大きな特徴に、デモ一覧の内容がデザインプリセットを使って適用できることがあります。そのデモの中から選んだ種類ごとに必要な初期設定のマニュアルが手順としてまとめまれています。
この気遣いは初心者の人にすごく優しいです。デモのように見た目が整った後も、マニュアル通りに設定を進めればオリジナルのサイトが出来上がります。
もちろん、初期設定のページが充実しているだけではないです。記事の書き方やサイトデザイン、応用設定など個別のマニュアルも整備されています。
そして、冒頭で動画を使って説明してから文字で説明するという理解しやすいマニュアルもたくさんあります。
詳しくは「JIN:R MANUAL 」もご覧ください。購入後のサポート環境が準備されている
JIN:R のサポートは、交流とトラブルの2種類あります。
- 交流は、業界最大級のブログコミュニティ「BLOG CAMP」に無料で参加できる
- トラブルは、JIN:R Forum で問い合わせできる
JIN:Rは、同じ開発者が販売しているJINと同じブログコミュニティに参加できます。JIN:RやJINの購入者だけのコミュニティで、日々の作業報告や雑談、ちょっとした相談など交流が活発です。
また、JIN:RやJINに関係することであれば、調べても分からなかったことや上手くいかなかったことをテーマ開発者のひつじさんから回答もらうこともできます。
不定期で開かられるBLOG CAMPのイベントでは、ブログ診断などが行われています。ひつじさんなら、質問者の状況だとどう対応するかといった目線で回答していただけます。
Slackのフリープランで運営されているので、メッセージ(投稿)が見れる期間が決まっているという問題があります。この点は、「Blog Camp wiki」のサイトにコミュニティ内の情報をまとめているので、いつでも検索と閲覧が可能になっています。 ブログ診断のアーカイブも残っています。
WordPressテーマとしての不具合やトラブルは、JIN:R Forum で問い合わせが可能です。
- マニュアルを読んで操作してみたけど上手くいかない
- サイトの表示がおかしくなった
などがあったときに、JIN:R運営チームの方のサポートを受けられます。
このJIN:R Forumは、購入者だけがログインできる専用のサイトが用意されています。過去の質問内容も情報共有されているので、同じ症状があればJIN:R運営チームの回答を待たずとも解決できることもあります。
これからWordPressでサイトを作り始めるのにこんなこと聞きたくないかも知れません。でも、WordPressはオープンソースのプラットフォームに、開発者が異なるプログラムを組み合わせているためエラーが出てしまうことはあります。これは、ワードプレスとテーマまたはテーマとプラグイン間の相性の問題で、ある程度仕方のない部分です。そのため、アフターフォローがしっかりとしているのは大切な要素です。
JIN:R の特徴
- デモ一覧が充実している
- デザインプリセットで着せ替え感覚で変更できる
- 新エディター(Gutenderg)のブロックエディターに完全対応
- オリジナルブロックが充実している
- サイトパーツのデザイン見本帳がある
「マニュアルサイトが充実している」のところでも触れましたが、JIN:Rはデザイン済みのデモ一覧が充実しています。
- 簡単で初心者向けが8種類
- 本格的でコンセプトを持たせた12種類
- コーポレート向け3種類
合計23種類のデザイン済みのデモが用意されています。
JIN:R DEMOのデザインはこちらから確認できます。初心者向けは、主に配色の違いで機能や記事のレイアウトの違いはほんの少しです。本格的なデモを選べば、こだわりを持ったサイトができます。この本格的なデモの中には、ポートフォリオやYouTuberなどもあります。
デモのデザインがどれほどキレイでカッコよくできていても、自分も同じように作れないと意味がありません。
JIN:Rにはデザインプリセットの機能があり、管理画面から選んで1クリックで適用できます。デモ設定をダウンロードして適用する必要もなく簡単です。
デザインを1クリックで設定し終えたら、それぞれのデモに対応したマニュアルの手順通りに進めるだけです。これで、しっかりとデザインされたオリジナルのサイトが手に入ります。
おしゃれでキレイな配色で見やすいサイトを組み立てるにはセンスが必要です。初心者向けの配色が決まっていることだけでも、侮れない利点です。
JIN:Rは、WordPressテーマの開発の中心である新エディター(Gutenderg)のブロックエディターに完全対応しています。
ブロックエディターには、オリジナルブロックを設定できます。そのため、オリジナルブロックの種類や利便性がテーマの評価につながります。
JIN:Rのオリジナルブロックは、17個あります。他に類を見ないオリジナルブロックは、「有料記事の販売」です。noteの有料ノートと同じような機能ができるようになっています。
ボックスの種類が豊富な上にカスタマイズも可能で記事執筆の幅が広がります。また、手順や順番を説明するにはタイムラインが重宝します。
トップページやカテゴリーページを作るときは、フルワイドやデザイン見出しのオリジナルブロックが役に立ちます。コーポレートやランディングページ(LP)にはフルワイドが欠かせないです。デザイン見出しは、おしゃれに区切られて見やすいサイトに仕上げられます。
WordPress標準のブロックやJIN:Rオリジナルブロックなどが充実していても、上手く組み合わせるアイデアがないと使いこなせないです。
JIN:Rにはデザイン見本帳という機能があり、パターン一覧が用意されています。ボタンや記事リストなど組み合わせやデザイン済みのものがコードのコピー&ペーストで使えます。例えば、ボタンでも4種類、チェックボックスのリストも用意されています。
まとめ:サイトづくりの最良のパートナー
WordPressテーマ 「JIN:R」は、サイト作りの最良のパートナーです。
とにかく、サイトを作ることや記事を書くことが楽で、読む人は読みやすくなるように設計されています。
サイト運営者は、記事を書くことに集中していれば大丈夫になっています。
この「ウェブ組み立て工房」でも使用している「JIN:R」の魅力を解説してきました。まだ、テーマ選びで迷われている方は、JIN:Rを選んで失敗はないのでぜひ検討してみてください。