WordPressの始め方
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アフィリエイトに最適なブログのおすすめにWordPressが選ばれる理由

アフィリエイトに最適なブログのおすすめとしてWordPressが選ばれ続ける理由を解説
web-kumitatekoubou
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
アシスタントさん
アシスタントさん

アフィリエイトを使ってブログで稼げるといいなと思って調べているんですが、やっぱりWordPress一択なんでしょうか。

じゅん
じゅん

そうですね。稼ぐ目的ならWordPressがおすすめです。このサイトもWordPressを使っているので具体的に理由を紹介しますね。

アフィリエイトにおすすめのブログを調べると、決まってWordPressをおすすめする情報にたどり着きます。大筋ではWordPressが良いのだろうけれど、もう少し具体的な理由を知りたいと感じるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、アフィリエイトに取り組むならWordPressがおすすめな理由を、当サイトの作業環境をもとに具体的にご紹介します。この記事を読めば、アフィリエイトの仕組みやアフィリエイト目的のブログを選ぶチェックポイント、WordPressで広告を貼れる場所がわかります。

アフィリエイトに最適な環境でブログ運営に取り組みたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

もし、WordPressテーマを「JIN:R」にしようかと迷っているなら、あなたの決断を後押しする情報になっていると思います。

ブログでアフィリエイトの仕組み

ブログの収益化で身近な方法は、アフィリエイト広告の活用です。

企業が運営するオウンドメディアと違いブログは、日々の体験や学びを気軽に書けるメリットがあります。ブログの読者が営業されていると感じにくくて、アフィリエイトに取り組む媒体として適しています。

アフィリエイトでの登場人物は、広告主とASP、読者、ブログ運営者です。

アフィリエイトはブログなどに広告を表示して、読者が広告をクリックした後に成果基準を達成すると広告主から報酬が得られる成果報酬型の仕組みです。広告主が決める成果基準は、購入やサービス登録、クリックなど様々な段階があります。

ただ、広告を表示するリンクの発行や管理システムの構築といった技術面や、個々のサイト運営者と成果報酬のやり取りをする作業面を広告主が準備するのは大変です。アフィリエイト広告を取りまとめて、広告主の負担を減らしサイト運営者に繋げるのがASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)という会社です。

ASPを通すことで、広告主はより多くのウェブ媒体に広告掲載しやすくなり、ブログ運営者はより多くの案件提携のチャンスが生まれます。

収益化を目指す人に有名なGoogleアドセンスも、報酬型アフィリエイトです。表示する場所と方法を指定するだけで、後はGoogleのアルゴリズムが読者の日頃の閲覧履歴などから、自動で最適な広告を選んでくれます。

単価が安いのでまとまった収益にはなりにくいですが、Googleの基準を満たせている自信とブログ記事に読者が来ている実感を得られるので、継続モチベーションになります。

Googleアドセンスは収益化の登竜門的な立ち位置で合格を目指す方が多いですが、実際にはアドセンスよりもASPの案件の方が収益が多くなる傾向があります。

アフィリエイトの報酬金額は、単価と成果の数で決まるからです。

Googleアドセンスは、単価が安い分たくさんの成果の数が必要です。記事を読んだ全員がクリックしないので、10,000円の報酬を得るにも記事へのアクセス数は万単位で必要でかなりハードルが高いです。一方、ASPの案件では、2,000円や3,000円の案件はたくさんあり5件程度の成果があれば達成できます。

アフィリエイト広告の一例
  • Amazonや楽天市場のようなECサイトで売られている商品紹介
  • 美容コスメや健康食品など個々のアイテムの商品紹介
  • 知育玩具の販売やサブスクリプションサービスの紹介
  • 英語やプログラミング、受験などの塾紹介
  • 飛行機やホテル・宿、レンタカーなどの予約
  • 宅食サービスや宅配クリーニングなどのサービス紹介
  • 総合転職や専門職転職、リゾートバイトなどの求人サイトへ登録募集

アフィリエイトを始めるときにまず登録しておきたいASPはA8.netと、もしもアフィリエイトの2社です。

A8.netは、業界最大級の案件数とジャンルの豊富さを誇ります。まんべんなくアフィリエイト案件を扱っているので、自分に合う案件が見つかったり、ジャンル選定の手助けになります。アフィリエイト広告のジャンルや種類、報酬単価の相場を学ぶのにも役立ちます。

もしもアフィリエイトは、独自サービスが魅力的です。A8.netよりも案件数が少ないものの、特殊なジャンルでなければ困らない種類の扱いがあります。

最大の特徴は、「W報酬制度」です。広告主の報酬とは別に、もしもアフィリエイトが確定報酬の12%をボーナスで上乗せしてくれます。

Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトとの提携にもおすすめです。

Amazonアソシエイトと直接提携するには180日間で3件の適格販売があってから最終審査になりますが、適格販売が免除されます。

楽天アフィリエイトは直接だと、報酬が楽天キャッシュで報酬が支払われます。銀行振り込みを可能にするには、直近3か月連続で確定した成果報酬を毎月3,001円以上あって初めて審査を受け合格する必要があります。もしもアフィリエイトでは、他の成果報酬と合算して1,000円以上で銀行振込になります。

Amazonや楽天市場を使ったオンラインショッピングをする人はとても多いのでリンク経由で購入するのにハードルが低く、初めてブログでアフィリエイトに取り組みやすいプログラムです。できるだけ良い条件で提携したいですよね。

アフィリエイトに取り組むならWordPressがおすすめ

王道ですが、ブログでアフィリエイト広告を掲載して収益化を目指すなら、WordPressがおすすめです。

必要なものレンタルサーバー、独自ドメイン、WordPress、WordPressテーマ
初期費用WordPressテーマ代(〜20,000円程度)
運用コスト月額 1,000円程度
カスタマイズ性

WordPressは簡単にブログ作成ができるツール

WordPressは全ウェブサイトの約40%、コンテンツマネジメントシステム(CMS)の中では約60%のシェアを誇る実績があります。WordPressは拡張性の高いシステムで、WordPressテーマやプラグインと組み合わせることで、完成度の高いブログを短時間で仕上げられます。

WordPressテーマは、ウェブサイトのデザインと機能、操作性を決めるテンプレートです。

プラグインは、WordPress本体の基本機能やテーマのオリジナル機能を補完するプログラムを、コンセントプラグを差し込むように追加できます。

例えば、JIN:Rでは、

  • アクセス解析
  • 目次
  • お問い合わせフォーム
  • 画像圧縮
  • 2段階認証
  • バックアップ
  • スパム対策

などのプラグインがマニュアルで推奨されています。

ブログ構築は、サイト名やタイトル、文章など最低限のキーボード操作はあるものの、ほとんどの作業がクリックして選択するだけです。プログラミング知識がなくてもWordPressを使えば、本格的なウェブサイトを作りブログの運営と管理ができます。

WordPressでブログ運営するには、月々1,000円程度のレンタルサーバー料金と、初期費用でWordPressテーマの購入費用がかかります。当サイトでも使っているWordPressテーマ JIN:R の場合19,800円です。

アフィリエイト目的のブログにおすすめできるポイント

  • アフィリエイト掲載に制限がない
  • アフィリエイトを掲載するレイアウトが自由
  • アクセス増加の対策ができる

WordPressのブログは、誰かにアフィリエイト広告の掲載を制限されることはないです。多くの無料ブログでは制限される成人向け商品のアフィリエイトも、レンタルサーバーを適切に選べば掲載可能です。

もしもアフィリエイトやA8.netなど、ASPで発行されたアフィリエイト広告を自由な場所に好きなレイアウトで掲載できます。

アフィリエイトの成果を増やすには、広告を掲載した記事により多くの読者にアスセスしてもらう必要があります。

ウェブページへのアクセスの60%から70%は、検索エンジンの検索結果からと言われています。そのため、検索結果に上位表示されて、ブログ記事への流入を取り込む必要があります。検索結果に上位表示するためには、検索エンジン最適化(SEO)で検索エンジンからの評価を高めることが重要です。

そもそもWordPressはSEOに有利なシステム構造を持っている上に、テーマ側でSEO対策できるようにシステムが組み込まれています。

WordPressにはコミュニティー機能がないですが、Twitter(現X)をはじめとしたソーシャルメディアとのアカウント連携の機能はあります。

WordPressで始めると初期のアクセス獲得には大変苦労しますが、ソーシャルメディアを使った対策も可能です。

WordPressでアフィリエイト広告が貼れる場所

当サイトで使用しているJIN:Rのようなブロックエディターに対応したWordPressテーマを使えば、プログラミング知識がなくてもトップページやカテゴリーページ、ブログ記事で広告表示ができます。

基本的なアフィリエイト広告の掲載方法はとても簡単です。

WordPressでアフィリエイト広告リンクを貼り付けるカスタムHTMLブロックの説明
  1. ASPのサイトから、バナー型やテキスト型の広告リンクをコピーする
  2. WordPressの標準ブロックのカスタムHTMLを設置し、広告リンクを貼り付ける

カスタムHTMLが設置できる場所であれば、どこにでもアフィリエイト広告が表示できます。

JIN:Rだと投稿記事の他にも、トップページカテゴリーページを固定ページで作るので、ブロックの設置ができます。

ウィジェットエリアに設置すれば、サイドバーや記事はじめ、記事おわり、フッターエリアなどブログ全体に共通したアフィリエイト広告の表示が可能です。

ブロックは組み合わせが可能です。

WordPressでアフィリエイト広告リンクを貼り付ける縦積みとカスタムHTML、カラムとカスタムHTMLの組み合わせ

縦積みと組み合わせれば中央揃えが可能で、カラムと組み合わせれば横並びもできます。

WordPressでアフィリエイト広告リンクを貼り付けるカスタムHTMLと、背景、ボックスのブロックとの組み合わせ

背景ボックスなど装飾系のオリジナルブロックと組み合わせて強調できます。

WordPressでアフィリエイト広告リンクを貼り付けるウィジェットでカテゴリー区別ブロックとカスタムHTMLとの組み合わせ

ウィジェットエリアでカテゴリ区別と組み合わせると、カテゴリーでアフィリエイト広告の切り替えもできます。

WordPressテーマJINRのアフィリエイトタグ管理のページ画面

JINRオリジナルのアフィリエイトタグ管理の機能を使うと、WordPress内で広告リンクを一元管理できます。

JINRオリジナルブロックのボタンブロックでアフィリエイト広告リンクを貼り付けられる説明

アフィリエイトタグ管理に登録したら、ボタンブロックでプルダウンから選んで簡単に広告リンクを設定できます。

吹き出しアイコンボックスブログカードなど豊富なオリジナルブロックを使って、読みやすくて読み飛ばしされにくい記事も簡単に書けます。直接広告を表示に関係しないのですが、記事中で注目を集めるような装飾で他のブログとの差別化も簡単にできます。

ブログプラットフォームのはてなブログでも、サイドバーやブログ記事の中にアフィリエイト広告を掲載できます。でも、広告リンクの貼り付け方に違いがあります。

はてなブログでサイドバーにアフィリエイト広告リンクを貼る場所を説明

サイドバーに表示するにはHTMLのモジュールを追加して、アフィリエイト広告リンクを貼り付けます。

はてなブログの記事入力画面。「編集みたまま」モードの画面
はてなブログの記事入力画面。HTML編集モードにして、アフィリエイト広告リンクを貼る場所を説明

ブログ記事の中に表示するときは、入力モードを「編集 見たまま」から、HTML編集に切り替えて広告リンクを貼り付けます。

HTML編集にすると、文章の部分も含めた全体がHTMLで表示されます。余分な文字を消したり入力すると、表示が崩れたり広告が正しく表示されない場合もあります。HTMLを自分で書くほどの知識までは不要ですが、自分で調べて最低限のことを知っておく検索力が必要です。

はてなブログは、表やボックス、ボタンといった記事装飾をして、読者の注目を集める機能はないです。初心者が「HTML編集」にしてボタンに広告リンクを設定するなどは難易度が高く、バナーやテキストの広告タグを単純に貼り付けるしかできないでしょう。

WordPressテーマ JIN:Rを使った方が多彩なアフィリエイト広告の掲載ができて、広告リンク以外にHTMLタグを目にせずに作業できます。ブログ全体の表示が崩れるなど間違いがまず起こらないのは、初心者にとってとても安心できるポイントです。

実はもう難しくないWordPressブログの構築

ブログプラットフォームを使った方が簡単にブログが作れて、WordPressは難しいと考えられがちです。

WordPressはレンタルサーバーや独自ドメイン、WordPressテーマを最初に決める必要があります。そして、ブログの構築もしなくてはいけないです。

元々は、レンタルサーバーとドメインの取得は別々に契約して、サーバーに対して取得したドメインの紐付けをドメインサーバーで設定をしていました。そして、WordPress.orgのサイトでWordPressのファイルをダウンロードして、サーバーにインストールするという手順がありました。

でも、WordPressでブログを立ち上げる方法は進化していて、難易度の差は日々縮まっています。

ConoHa WINGでレンタルサーバー契約するときに「WordPressかんたんセットアップ」を使えば、契約と同時にWordPressテーマの導入まで一気に終わります。

WordPressテーマの導入が終わった時点で、はてなブログなどで登録が終わった状態と同じです。WordPressでブログを作る手順が簡単になり、サイト立ち上げで挫折する可能性は大幅になくなりました

JIN:Rを使えばデザインプリセットで、デモサイトの状態がクリックだけで手に入ります。あとは、ブログの細かな情報を入力していくだけで完成です。

WordPressのひとつのデメリットは、ブログの管理とメンテナンスを継続する必要があることです。

WordPress本体は無料で誰もが使えるシステムで、シェアも高いことから、不正アクセスプログラムの標的にされる場合があります。セキュリティー対策やシステムの定期的なアップデート、コンテンツのバックアップが必須で自分で行わなければいけません。

手間はかかりますが、特別な知識が必要ではなくて、アップデートを怠らずプラグインを正しく選んでセキュリティーとパックアップの機能を追加するだけです。

WordPress以外なら、はてなブログProがおすすめ

どうしてもWordPressでブログを始める自信がなければ、ブログプラットフォームに登録する方法もあります。アフィリエイト目的で使うには、はてなブログがおすすめです。

はてなブログ
はてなブログPro
運用コスト
月額 600円
初期費用
独自ドメイン代 年間1,400円程度
必要なもの
はてなID
独自ドメイン


アフィリエイト広告
可能
Googleアドセンス
可能
自動広告の表示
なし
独自ドメイン
使用
ドメイン設定のサポート
なし
ブログデータの管理
はてなブログ
デザイン・レイアウトの自由さ

WordPress
WordPress
運用コスト
月額 1,000円程度
初期費用
WordPressテーマ代 19,800円
必要なもの
レンタルサーバー
独自ドメイン
WordPress
WordPressテーマ
アフィリエイト広告
可能
Googleアドセンス
可能
自動広告の表示
なし
独自ドメイン
使用
ドメイン設定のサポート
あり
ブログデータの管理
自己管理
デザイン・レイアウトの自由さ


はてなブログは2013年1月に正式に開始した、会員登録すれば無料で誰でも情報発信ができるブログプラットフォームです。

Googleアドセンスや外部のASPで契約した広告、企業とのタイアップ案件などの営利利用が許可されています。

はてなブログの営利利用に関する方針

はてな利用規約では宣伝や商用を目的とした広告・勧誘などを禁じています。従来は、はてなブログでも営利を主目的とした利用は禁じており、ガイドラインにより、副次的な範囲での広告掲載や広報活動に限定して利用を許諾していました。

しかし、近年では、アフィリエイト広告掲載の意義が認知され、広告収益は書き手のモチベーションを高め、良質なコンテンツを生み出す原資としてブログ運営に不可欠なものとも考えられるようになってきています。

個人の広報活動のために作成されたブログについても、単純に自身の提供するサービスや作品、業績を売り込むことを目的としたものではなく、熱意と知識に基づいた良質なコンテンツによって社会に対して価値を提供することを目指した有益なブログがますます増えている状況です。

このような社会情勢を鑑み、より多くの方に良いコンテンツを発信していただけるブログプラットフォームとするため、はてなブログは個人の営利利用を許諾する方針とします。

はてなブログ個人営利利用ガイドラインより抜粋

はてなブログの審査は不要でアフィリエイト広告の掲載ができます。物販系アフィリエイトのAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトは、アカウント設定でIDを登録するだけです。

はてなブログを始めただけで、自動的にAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトのIDが取得できない点には注意しましょう。

AmazonアソシエイトのID取得には、180日以内にアフィリエイトリンクを通じて3件の適格販売が必須です。3件の実績が得られれば、Amazonのポリシーに適合しているかの最終審査に進めます。

楽天アフィリエイトは、楽天会員の登録をするだけで誰でも始められます。

Amazonと楽天以外のアフィリエイトは、ユーザー個人の責任になるので「プライバシーポリシー」と「お問合せフォーム」の設置が厳密には必要です。

ASPのアフィリエイト広告を貼る便利な機能はありません。

もしもアフィリエイトやA8.netなどに登録して、ASPのページから広告コードをコピーして、自分で適切な場所に貼り付ける必要があります。

はてなブログでは、成人向けカテゴリーのアフィリエイトが禁止なので、広告選びには注意が必要です。自動表示されるタイプの場合、成人向けの記事やマンガが含まれる可能性がないかも確認する方が良いです。

無料プランには、アフィリエイトに向かない点があります。

  • 運営側の広告がブログ記事の下などに挿入される
  • ヘッダー部分に、はてなブログのロゴとポータルサイトへのリンク、ユーザー登録を促すナビゲーションが入る
  • はてなブログの共有ドメインを使う

アフィリエイト目的でブログを始めるなら、はてなブログProをおすすめします。

料金プランは、1カ月コースで1,008円です。2年コースだと14,400円で、月額600円まで料金が下がります。ドメイン代は別で年間1,400円程度必要ですが、月額1,000円前後のレンタルサーバーよりも安いです。

はてなブログProでできること
  • はてなブログが表示する自動広告を非表示にできる
  • はてなブログのロゴなどが表示されるヘッダーとフッターを非表示にできる
  • 独自ドメインの設定が可能になる
  • 固定ページを追加できる

はてなブログProには非表示にする設定があり、プロモーション内容の競合を避けられます。

無料プランの共有ドメインは個人でSEO対策が難しく、検索エンジンからの評価を良くも悪くも共有します。はてなブログには、様々なジャンルやレベルの記事が含まれるため、専門性を重要視しているGoogleなどから高い評価を得られにくいです。

はてなブログ本体がSEOに強くても、特定の検索結果に共有ドメインの記事が並ぶことは基本的に起きないです。はてなブログの中で選ばれた多くても2記事や3記事程度が上位表示される形です。

独自ドメインを使うことで、ブログの専門性や記事の質を他のサイトに影響受けずに担保できるようになります。

独自ドメインは他のサイトで取得して、はてなブログに対応させる設定の必要があります。希望のドメインを入力するだけのWordPressに比べると、ドメインをはてなブログに対応させる設定は複雑な作業です。

はてなブログではポータルサイトやコミュニケーション機能で、コミュニティー内の交流をサポートしてくれます。はてなブックマークやはてなスター、読者登録、シェアなどを使って、好みや趣味が似ている仲間やファンを増やしやすく、ブログへの集客に役立ちます。

一方で、コミュニティー機能には外部からのアクセスを集める効果は期待できません。そのため、利用者層が限定され、ブログプラットフォームの規模に影響されます。

はてなブログ内でアフィリエイトに特化してブログ運営すると異質に感じさせることもあり、コミュニケーション機能が機能しない場合もあるので注意が必要です。

固定ページはアフィリエイトに直接関係ないようにも思えます。

営利利用するには自分のブログ内にプライバシーポリシーやお問い合わせフォームなど連絡方法を設置する必要があります。通常の記事では時系列で表示されて、記事が増えることで埋もれてしまうので、通常の記事とは独立した固定ページで書く必要があります。

はてなブログProを1番におすすめしない理由

  • ブログデータの管理が自分でできない
  • 利用規約は変わる可能性がある

ブログ記事などのコンテンツは、個人のパソコンではなくサーバーに保存されています。自分で契約したサーバーでコンテンツを管理していない状態は、突然アクセスできなくなるリスクが伴います。はてなブログがサーバーを管理しているので、運営の判断で非表示や削除ができてしまうからです。

ブログの管理権限を完全に自分で持っている状態ではないのです。自分が大きなブログプラットフォームの中にあるひとつのカテゴリーに記事を寄稿しているような立ち位置で、ブログ運営をしている状態と言えます。

万が一アカウントが削除されると、ブログが非表示になり読者がアクセスできなくなります。

運営会社の意向で突然ルールが変わり、昨日まで収益化ができていた方法が使えなくなることも考えられます。

2013年にサービスを開始してから6年間は禁止で、2019年10月1日より個人営利利用が許諾され、アフィリエイトやアドセンスなどの収益目的の利用が可能になりました。

アフィリエイトを取り巻く環境が、健全な環境では無くなったと判断されたら、規制が厳しくなる可能性も考えられます。

アメブロやライブドアブログでも、アフィリエイトに関する利用規約の変更は起きています。

プラットフォームが衰退すると最悪の場合ブログサービスが終了する可能性もあり、積み上げてきたブログデータがなくなってしまいます。

自分ではコントロールできない収益源がなくなるリスクがあると、不安ではないでしょうか。

はてなブログにはエクスポート機能があるので、一応WordPressへの移行も対応できます。ただ、クリックだけで簡単には終わらないです。

はてなブログでは、独自ドメインを使っていてもパーマリンクに「/entry/」が含まれる構造です。少し特殊でWordPressで同じ設定は難しく、はてなブログで運用していた間のURLの評価を引き継ぐには、転送する設定などシステムに詳しくないと対応が難しいです。

物販系アフリエイトで稼ぎたいだけなので、リスクを受け入れて簡単に低コストでアフィリエイトに取り組みたいのであれば、WordPressで無料テーマのCocoonを使うよりも、はてなブログProの方がトラブルがなくて続けやすいと、私は感じます。

トラブルを耳にするのはCocoonが多いですし、初心者が扱うとデザインが上手くいかず、機能を使いこなすのは難しいようです。

まとめ:アフィリエイトには工夫できる自由さが要る

アフィリエイトに最適なブログとして、WordPressが選ばれる理由をご紹介しました。

WordPressを使えば、専門的な知識がない初心者でも、本格的なブログを作って運営と管理ができます。

WordPressでブログを作るには、自分で、レンタルサーバーや独自ドメイン、WordPressテーマを準備する必要があります。多少決めることがありますが、アフィリエイトの種類は自由に選べて、掲載するレイアウトや数も自分なりに試行錯誤できます。

アクセス数の増加のためのSEO対策なども、WordPressテーマやプラグインの選択を通じて色々行うことが可能です。

ASPのサイトで取得できる広告リンクを貼る方法は、ひと種類のブロックに貼り付けて設置するだけと、とても簡単にできます。

少し前までは、WordPressでブログを作ること、アフィリエイトの広告リンクを貼り付けることが少し難しかったです。ですが今は難しくないので、アフィリエイトに挑戦したい気持ちが頭の片隅にある方は、JIN:Rを使ったWordPressで始めてみることをおすすめします。

この記事が、JIN:Rを利用してブログを始めようかと検討されている方のお役に立てれば幸いです。

お知らせ

当サイトは「JIN:R」を使って構築しています。

ブログを作るのは難しそう、、、でも、おしゃれに仕上げたいと望む方は多いと思います。JIN:Rはブロックエディター完全対応で感覚的な操作感があり、デモプリセットやJIN:Rブロックはカラーなど細部までデザイン性が高いことが特徴です。

デザインはJIN:Rに助けてもらって、記事執筆に注力しませんか?

ABOUT ME
じゅん
じゅん
ブロガー
2020年9月から細々とブログを書き始め、現在2つのブログ運営中です。
主に、JIN:R購入者限定コミュニティ「JIN BLOG CAMP」 で学びを得ています。
元々、ITやWeb、デザインとは縁遠い、普通の会社員だった私でも、JINやJUN:Rに出会ったことでこんなに整ったブログが作れて感動です。
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