ConoHa WINGは高次元でバランスした速さとコストが特徴

アシスタントさん

サイト運営を始めようとしたらレンタルサーバーも必要なんですね。どのサービスが良いのか迷ってしまいます。

コストを抑えて手軽に始めたい、そしてIT知識がなくても安心して使えるサービスを探している人も多いのではないでしょうか。

じゅん

このようなニーズに応えられるのがConoHa WINGです。

この記事では、国内最速の処理速度を謳うConoHa WINGの基本情報と特徴を解説します。

ブログ界隈のインフルエンサーもこぞっておすすめしているので、ConoHa WINGの名前は知っている人が多いと思います。

高速な処理速度や使い勝手の良さ、コストパフォーマンスなど詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧いただきサーバー選びの参考にしてください。

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ConoHa WINGの基本情報

運営会社のGMOインターネットグループ株式会社は東証プライム上場しています。海外にもグループ会社がありグローバル展開している大手企業です。グループ会社はインターネット関係だけではなく、GMOあおぞらネット銀行やGMOクリック証券といった金融関係の会社もあります。

ConoHa WINGは、2018年9月から提供開始された比較的新しいレンタルサーバーです。しかし、GMOインターネットグループは、古くからあるお名前.comレンタルサーバーも手掛けてきた実績があります。ConoHa WINGで初めてレンタルサーバーのサービス提供を始めた訳ではないので、運用期間を気にしすぎる必要はないです。

マニュアルやFAQの内容はとても充実しています。サポートには、チャットや電話で問い合わせができます。もちろん、窓口対応時間外でもメールで問い合わせができます。

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ConoHa WING 公式

ConoHa WINGの特徴

1. 国内最速
2. 低コスト
3. 独自ドメイン無料
4. 初心者に優しい設計

「ConoHa WING」の特徴を挙げると、この4つになります。

国内最速。サーバー処理速度No1

ConoHa WINGの最大の特徴は、2位のレンタルサーバーよりも約2倍Webサーバー処理速度が速いことです。ConoHa WINGの自社調べデータではありますが、2倍とは大きな違いです。

処理速度が速いとサイトを訪れた人に遅延なく記事や画像、動画を表示できて、満足度が高くなります。さらに、Googleの検索順位にも影響すると一般的には言われています。

サーバー処理速度の速さは、新しい設備や技術を柔軟に取り入れていることが関係しています。

サーバーは一種のパソコンで、サーバーセンターには無数のサーバー用パソコンが並んでいます。サーバー用パソコンの性能と処理速度により、サーバーの処理速度の速さが決まります。

NGINXはWebサーバーソフトウェアで、高速な処理と安定性でトラフィック・アクセスが増加しても、安定したパフォーマンスを維持するのが特徴です。そのため、従来主流だったApacheのシェアを大きく奪っています。

WEXALは、プライム・ストラテジー株式会社が提供するWebサイトの高速化エンジンです。戦略AI「David」が搭載されていて、ブラウザの環境に合わせて各ページを最適化することでページの表示速度を向上させます。

導入しているレンタルサーバーはまだ少なく、他には運営会社が同じお名前.comレンタルサーバーだけです。

圧倒的なコストパフォーマンス

豊富な料金プラン

通常料金は、1時間単位で利用できて1カ月の上限金額が設定されているプランです。一方、WINGパックは、レンタルサーバーと独自ドメインがセットになったプランで、最低契約期間は3カ月から利用できます。長期利用割引があり、長いほど割引率が高くなります。

ベーシックとスタンダード、プレミアムは、サーバー用パソコンのSSDディスクとメモリの容量、CPUのコア数に違いがあります。イメージ的には、OSやソフトウェアは共通していて、どのパソコンをレンタルするかで、通信量が増えた時の処理速度への影響度が違うということです。

2つのプランと3つのグレードで、6パターンの組み合わせができます。それに加えて、WINGパックは、5つの契約期間から選べます。料金プランが豊富で、自分に合わせた細やかな選択が可能です。

選択肢が多くなると逆に人間は選べなくなるとも言われます。初心者の方で特に理由がなければ、WINGパックのベーシックを選べば問題ないです。契約期間は、6カ月か12カ月で良いと思います。

サイト設定は比較的に短い時間でできますが、記事などコンテンツを準備してサイトを充実させるには少し時間が必要です。効果を検証するには、3カ月だと短すぎるでしょう。

ConoHa WINGの通常料金は、1カ月最大1,452円です。WINGパックの最長期間 36カ月だと34,848円、1カ月換算で968円まで割引されます。また、最大55%割引になるキャンペーンが行われることも多々あります。コーポレートサイトで長期運営予定やブログ本気で取り組むぞという方は、検討の余地があります。

WordPress テーマが割引価格で購入できる

WordPressでオリジナルサイトを作るには、WordPress テーマの利用が一般的です。どうせ必要なテーマが割引価格で購入できてとてもお得です。

5つの有料テーマと1つの無料テーマから選べます。6つともよく知られているテーマで利用している方が多いので、購入を検討してみても良いでしょう。

私のおすすめは、このサイトでも使用している「JIN:R」です。「JIN」も良いのですがこれから始めるならあえて選びこともないと思います。

支払い方法が選べる

レンタルサーバーの料金をクレジットカード以外で支払いができます。

• ConoHa チャージ：前払い制。
• ConoHa カード：プリペイドカード式
• ConoHa 学割：学生、教職員が利用可能

クレジットカードを持てない年齢の方や限度額を消費したくない方、Web上にカード情報を入力するのに抵抗がある人には嬉しいサービスです。

ConoHa 学割は、学割クーポンが発行されて10%offでConoHa カードを買えるというものです。

ConoHa公式キャラクターのカードが入手できるので、アニメ好きの方も嬉しいかもしれませんね。

独自ドメインを2つ永久無料

WINGパックだけの特典です。

オリジナルのサイトをWordPressで作るには、レンタルサーバーとWordPressテーマ、ドメインの3つが必要です。

ドメインとはウェブサイトのアドレスの一部で、独自の文字列と.comや.netなどから構成されます。例えば、google.com などです。

通常、ドメインは、有料で利用契約をして更新料も支払う必要があります。.comや.netなどは年間1,500円〜2,000円かかります。それが2つもConoHa WINGを契約している間は永久無料で利用できます。

初心者に優しい設計

サーバー周りは専門的なことも多くて、サーバーの管理画面は複雑になりがちです。ですが、実のところ普通にサイト運営するには、専門的な設定を変更することはほとんどありません。ConoHa WINGの管理画面は、必要な情報に絞って利用者の見やすいような設計になっています。

WordPress簡単インストールがあり初心者には心強いです。管理画面からメニューを数回クリックするだけで、WordPressがインストールできてサイトの基礎が出来上がります。

専門的な知識や条件設定も必要なく、誰でも失敗なくサイトの立ち上げが可能になっていて心強いです。

サービス品質保証(SLA)を導入し、品質保証値はサーバーの月間稼働率99.99%以上としています。サービス提供者が顧客に対して一定レベルのサービス品質を約束し、その基準を明確に定める契約です。この保証により、安心して一貫した高品質のサービスを受けることができます。

自動バックアップ機能が標準で付いていて、データ消失の際も無料でバックアップを復元できます。

ConoHa WING を契約する手順

ConoHa WINGのサービス利用開始に必要なのは、この6ステップだけで簡単です。

申し込みボタンをクリックする前に、独自ドメインの1つ目に使いたい文字列の候補は考えておきましょう。

レンタルサーバーと独自ドメインに加えて、必要なテーマも一緒に購入するとサイト設定をスタートできます

おすすめのテーマは、JIN:Rです。有料テーマですが、その価格以上の価値があるテーマです。

まとめ：処理速度とコスト意識は大切

できるだけ安いレンタルサーバー探し続けて、低コストを目指す方もいらっしゃいます。でも、安くても、処理速度が遅かったりセキュリティ面に問題があると結局見られないサイトになり本末転倒です。

処理速度とコストはバランスが大切と私は考えます。

ConoHa WING は、速い、安い、安定とバランスが取れたコスパのよいレンタルサーバーです。そして、運営会社も大手企業で安心。

結局どの料金プランが良いか迷う方は、「WINGパック 12カ月間 ベーシック」をおすすめします。17,424円で1年間腰を据えて挑戦できます。ベーシックで容量や機能に不足を感じるなら、後でプラン変更も可能です。

この記事が、レンタルサーバー選びの参考になると幸いです。

お知らせ

当サイトは「JIN:R」を使って構築しています。

ブログを作るのは難しそう、、、でも、おしゃれに仕上げたいと望む方は多いと思います。JIN:Rはブロックエディター完全対応で感覚的な操作感があり、デモプリセットやJIN:Rブロックはカラーなど細部までデザイン性が高いことが特徴です。

デザインはJIN:Rに助けてもらって、記事執筆に注力しませんか？

『WordPressテーマ「JIN:R」の機能性を深掘りする記事』へのリンクです。

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じゅん

ブロガー

Contact

2020年9月から細々とブログを書き始め、現在2つのブログ運営中です。
主に、JIN:R購入者限定コミュニティ「JIN BLOG CAMP」 で学びを得ています。
元々、ITやWeb、デザインとは縁遠い、普通の会社員だった私でも、JINやJUN:Rに出会ったことでこんなに整ったブログが作れて感動です。